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奇想とユーモアの天才画家、アルチンボルド絵画販売

ギャラリーアオキ

ジョゼッペ・アルチンボルド(イタリア)1526〜1593。

だまし絵の奇才
とにかく面白い、500年もの昔にこうした発想で絵画を描く画家がいたことに驚かされる。
アルチンボルドは1526年、イタリア北部のミラノで大聖堂の飾り職人の息子として生まれる。
1562年、ウイーンのハプスブルグ宮廷画家として招かれ安定した地位を得、工房を構え制作に励む。
アルチンボルドに関する資料が少ないため、なぜハプスブルグ家の宮廷画家となったのか、またどうしてこのような奇想天外な絵を描くことになったのか、そしてその後の活躍がどうだったのか詳細は分からないが歴代皇帝に愛され厚遇されていたことは間違いないようだ。
1587年、故郷ミラノへ戻ることになるが、その時も皇帝から多額の報奨金と最高の爵位「パラティン伯」の称号を得ている。

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 ジョゼッペ・アルチンボルド 司書 ジョゼッペ・アルチンボルド 庭師 
司書
1566年
97x71cm 
庭師
1590年
35x24.2cm 
 ジョゼッペ・アルチンボルド 四季  ジョゼッペ・アルチンボルド 四季
 四季(春)
1573年
76x63.5cm
四季(夏)
1573年
76x63.5cm 
ジョゼッペ・アルチンボルド 四季   ジョゼッペ・アルチンボルド 四季
四季(秋)
1573年
76x63.5cm 
四季(冬)
1573年
76x63.5cm