モネ 1872年 油彩 カンヴァス 60x80.5cm パリ オルセー美術館
871年、モネは妻カミーユと息子のジャンをつれてこのアルジャントイユに引っ越してきた。当時のモダンで進歩的な若者たちはこの地でボート遊びなどをして過ごすことが「カッコイイ」とされていたが、モネは夏の降りそそぐ太陽の光と草木の匂いをキャンヴァスに描きこむことに夢中だったに違いない。
この作品、推薦します。
31歳のモネ、画家として最もエネルギッシュな時代ではないでしょうか。夏の日の朝、セーヌ川沿いの風景。
何とも爽やかな作品です。