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作品解説 1951年 カンヴァス 油彩 30x24cm パリ 個人蔵 晩年のルオーの作品は輝くばかりの明かるい色彩が画面いっぱいに横溢する。ここでも黄,赤,緑が黒の太い線に囲まれて,豊麗なマチエールを形成している。 馬にまたがる女性は聖女ジャンヌ・タルクである。 ジャンヌ・タルクもフランス絵画史上いろいろな画家たちによって描かれてきた。ルオーの描くジャンヌ・タルクはルーアンで火刑に処せられた殉教者ではない。イギリス軍を破ってオルレアンを救い出し,国王シャルル7世をフランスで戴冠させることになる,勝利に輝く少女である。</font> |
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