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作品解説 ギュスターヴ・モロー 1867年 油彩 カンヴァス 33x27.3cm ケンブリッジ フォッグ美術館 キマイラは頭が獅子、胴が山羊、尾が蛇の姿で、口から火を吐くギリシヤ神話の怪物。フランス語(シメール)では「空想」「幻想」を意味する。 この作品に描かれているのはキマイラというより、上半身が人で下半身が馬のケンタウロスか、翼のはえた神馬であるペガサスに近い。おそらくモローは、キマイラという怪物を描こうとしたのではなく、シメールにしがみついた女性が空想の世界へ羽ばたこうとする場面を描きたかったのだろう。 |
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