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作品解説 フェルメール 1666年 油彩 カンヴァス 120x100cm アムステルダム国立美術館 1666年 フェルメールの作品の中で最も謎の多い作品。 タイトルも「絵画芸術の称賛」とは何かへんですね。もう一つのタイトル「画家のアトリエ」とありますがこちらの方が一般的のように思います。また、この女性は誰でしょう?厚い本とラッパを持ち頭には月桂冠、服装だって当時の服装ではありません。 ギリシャ神話の女神ミューズ(9人の姉妹)のひとりでクレオーという女神、音楽と歴史が専門とのこと、厚い本は歴史書なのでしょうか?クレオーの前の机の上には仮面があります。何やら不気味な感じがしますが、絵画を描くという行為が仮の姿という仮面と重なるとフェルメールは思ったのかもしれません。 とにかく不思議な作品であると同時にフェルメールの死後も夫人が手放さずに最後まで持っていた作品です。 詳しい説明は西洋絵画美術館「絵画芸術の称賛」へ |
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