デュラン「MAカロリュス・デュラン譲の肖像」
| 作品解説 １８７３年頃 油彩 カンヴァス 155.6ｘ83.1ｃｍ １８７４年、カロリュス＝デュランはサロンに３点の作品を出している。 この作品はその内の一つで自分の娘マリー＝アンヌ、４歳を描いたものだが入選はしなかったもののサロンでの評価は高かった。 黒いビロードの服を着た裕福で上品な少女と小犬、少女が持っているせいか小犬まで上品で裕福に見えてくるから不思議だ。 もちろん父親カロリュス＝デュランの技量によるところであろう。 父親が幼いわが娘を描いた作品としてミレイの「二度目の説教」がある。 共通点も多いと思うが両作品を比べてみるのも面白いかもしれない。 |
| １０号（M) | |||||
| 額 8116グリーン | |||||
| 額付き外寸 68ｘ48ｃｍ | |||||
| ￥39,600- | |||||
| 注）価格は額付き、消費税込みの価格です。送料は無料です。 | |||||
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